君とまどろみ

いつも眠たそう

できない約束はしない

 

とても心地の良い文章に出会ってしまった。世の中にこんなにも美しい言葉の並びがあるとは。自分の浅はかさを図らぬまま、無知のままでいられたら、わたしはわたしの中だけで満たされたまま存在し続けられたのかもしれない。触れてしまったからにはしばらく後戻りできなそう。わたしの大事なもののすべてボートに乗せて、波にまかせて揺られていたかったな。