君とまどろみ

いつも眠たそう

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

君の感性がうつくしいから

君の感性がうつくしいから、それらをやわらかい音にのせて、大切にしまっておくよ

ぼやけたりんかく

わたしはひとりになると自分のかたちを思いだす。ひとに合わせて、かたちを変える。もとに戻すとき、だいたい涙がこぼれるのはなんでなの。なんかちょっと疲れている気がする。深いところでねむりたい。起きたら隣に君がいてくれたらいいな、なんて想像して…

君がこの街を去る前に

あのレコードを見つけて君の部屋で聴けるのだろうか

白雪姫は意識が遠のくなか思い出す あの林檎の蜜が甘かったことを

凡人は指差して笑うけど、自分の感受性を守るために必死で戦うきみの汗も涙も本当にうつくしいから、どうか諦めないでほしい

ここは窮屈だから

また大きい波がきて、すべてを奪っていく。その気配に、わたしは震えがって縮こまり、動けなくて声すら出ない やわらかいものは形をなくし、そこに在ったことすら忘れられて、。

夢でみたものが生々しくて無意識的に結ばれているような気がして、現実世界に落とし込んでしまうときがあるのだけど、そんなときわたしは世の中全て自分中心に回っていることを痛く実感する。

あの星に君の名前をつける

「天使がくれた時間」鑑賞。手を引かれるようにこの映画を観た。いくら遠回りしても、2人でいれば取り返せる。ジャックとケイトは、君とわたしみたいだ。

冬の夕暮れは短いが美しい

冬の季節は、長い夜がやっと明けたと思えば、あっという間に暗闇になる。そのため、朝焼けや夕暮れがぎゅっと濃縮されているせいか、混じり気がなく、目に映る空は美しい。2月初旬、大寒はとうに過ぎて、晴れた日の日向であれば寒さにも耐えられるくらいの気…

モルヒネ

たった一滴で痛みが快楽に変わる。やみつき。それなしでは生きていけなくなる。わたしはそれを欲し続ける。ただそれは一時的もので、いずれは慣れ、効果が薄れていき、忘れたはずの痛みはぶり返し、膨れ上がり、わたしを蝕む。気づいたときには後戻りができ…